いつも共に

雪

お久しぶりです。

今日の東京は久しぶりの雪。
朝から雪の中を通勤。

街路樹にも雪が積もります。

こんなに降った雪ですが、午後には雨が降ってほとんど解けてしまいました。
しかも明日は桜の頃の暖かさとか。
雪が積もっても、やっぱり季節は移ってるんですね。

新年会

今日は友人夫妻のお家で新年会。
「新巻鮭を食す会」とのお知らせを受けていたので、石狩鍋などが出てくるのかな、と想像しながら席に着くと.....
供されたのはアヒージョをイメージして作ったというこんなすてきなサーモンフレーク。ネギの緑と色のコントラストもきれい。

そしてブイヤベース。（写真を撮る前に、うっかり食べ始めてしまったので、ちょっと崩れた写真ですが、ご容赦を）
エビやアサリもたっぷり入って身も心も温まる一品。

おいしいお料理やワインもすてきでしたが、気のおけない友達との楽しい会話に何より癒された時間でした。

イギリス料理本

お料理教室でイギリス料理のクラスに参加した時のこと。
「本に載っていたレシピなの」と教えてもらったのがこちら。

「Bubble ＆Squeak」
マッシュポテトに芽キャベツかブロッコリーを混ぜて揚げたもの。
普通の青味の強い野菜を入れることで普通のコロッケとはまた違った味になっていておいしかったです。
お芋好きの私にとっては新しいお気に入り発見に。

この料理のレシピが載っていた本はマークスアンドスペンサーの「British food bible」という本。
写真もたくさん載っていてわかりやすくてよい感じだったのに、ネットで調べたら在庫なし。
残念！
イギリス料理って馴染みがなかったけど、美味しいものがたくさんありそう！

イータリーでパスタ

仕事で外出した帰り。
近くのデパートにイータリーが入っていたのを思い出して寄り道してきました。

いろんな食材が並んでいて見ているだけでも楽しい！
ちょうどパスタのがセールになっていたのでこちらのパスタを購入。

FusilliとCaserecce。

Fusilliは中に穴があいていて、ロングパスタに見えますが、茹でているうちに短く切れるそうです。

CaserecceはS字型に折れた（？）ショートパスタ。


ここのパスタは伝統的な技法に近い方法で製造されていて、低温の長時間乾燥。
この製法のパスタは小麦粉の香りがよく、おいしいです。

今回買った2種類のパスタはどちらも普段使わないパスタなのでどんな風にいただくか思案中。
お奨めの料理があったら教えてください。

パンプキンパイ

私の管理不行き届きでダメにしてしまったカボチャの残り半分は、甘いお菓子にしてみました。

9月に入って暑さも一段落、と思ったのですが、蔵庫から取り出した途端パイ生地はでろ～ん。
延ばすどころか、手にした途端ベターッと引っ張られてもう大変。
この暑さではスープもダメになるはずですね。
ということで出来上がったパイはさんざんな見た目。（泣）

でも、カボチャのフィーリングはGood！
鮮やかなオレンジ色で香りも甘みも豊かで、暑さを我慢した甲斐のある味。

カボチャはちょっと荒めにつぶして触感を残したのですが、バターナッツカボチャはサクサクした触感でホクホク感は無かったです。
やはりスープとかに向いているんですね。

まだまだオーブンの季節には早かったようですが、一足早い秋の味覚を感謝していただきました♪

瓢箪？ じゃなくて.....

カボチャなんです。

八百屋さんで見かけたときはてっきり瓢箪かと思ったんですけどね。
名前は「バターナッツかぼちゃ」。

切ってみると濃い橙色の実で、種は下の方にしか入っていません。
調べてみると普通のカボチャよりクリーミーで甘みが強いらしい。
「ポタージュにぴったり」と多くの方が書かれていたので、まずは半分をスープに。

玉ねぎとカボチャだけなのに驚くほど甘く、カボチャの香りいっぱいのスープ。
いつものカボチャスープより色も香りも鮮やかで滑らかな口当たり。
これは美味し～い！と喜んでいたのですが.....

もう猛暑はおさまったと油断して半日台所に置いておいたら、ダメになってしまったんです！！（泣）

はぁ～、もう脱力。まだ1杯しか食べてなかったのに～。

ということで、残り半分の使い道はまた明日。

デンマーク料理

最近はまっている世界のお料理教室　Niki's Kitchen。
今回はデンマーク料理のクラスに参加しました。

デンマーク料理といっても、スモークサーモン、酢漬けの鰊、ミートボール(IKEAで食べた)くらいしか浮かばない私。
どんなお料理に出会えるのかワクワク。

今日の先生はスリランカ出身でデンマーク大使館でも腕を揮われていたティラックさん。
グローバルに活躍されている方なのに、とっても控えめで優しい印象の先生です。

お料理はやっぱりデザートから。
今回のデザートはチョコレートムースwithキウイソース。
チョコレートを湯煎して、卵や生クリームを泡立てて、一緒に混ぜて。すっかり混ぜてしまわずマーブル状にしておくのもきれい。勉強になります。

お次はチキンのメダリオンズ。
胸肉をレモンやオリーブオイルでマリネして、中にキノコたくさんのスタッフィングを詰めていきます。
このお料理、最初に聞いたときは鶏肉で中身を包むのだと思っていたのですが、胸肉に切れ目を入れ、袋状にして詰めていくやり方。
なるほど。
中身を詰めてフライパンで焦げ目をつけたら、オープンでしばしロースト。

15人分のローストが並ぶと壮観！(笑)

ローストを待つ間にサーモンのカルパッチョや付け合せの野菜の準備。
お花のように飾り付けたサーモンとトマト。

付け合せやソース用の野菜も参加された方々の手によって次々に美しいみじん切り、千切りになっていきます。
みなさんとてもお料理上手でいらっしゃったので、とてもお手伝いできなかった私。
「素晴らしい！」と感動するだけで皆様のお邪魔にならないようにウロウロ。大変失礼いたしました。（反省）

テーブルセッティングはデンマークらしくスモーガスボード（ビュッフェ）スタイル。
お料理は全体的にお野菜も多く、優しい味わい。
あ～、北欧もいつか行ってみたいなぁ。

しっかりした甘さに仕上がったデザートのチョコレートムースはお代りまでしてすっかり満腹になってクラス終了。
新しいお料理に出会えるのは本当に楽しいけれど、そろそろ体重が心配になってきたかも。(笑)

プルーンのシャーベット

ようやく青空が戻ってきた今日の東京。
朝から蝉の声がにぎやかに聞こえます。
月曜日の夜はもう秋の虫の音が聞こえていたのに、また少し夏に逆戻り。

先日作ったプルーンの赤ワイン煮のソースでシャーベットを作りました。
と言ってもとっても簡単シャーベット。
あんまり寒くなったら食べたくなくなっちゃうと心配していましたが、今日は良いお天気。
朝からさっそくいただきます♪

イチジクとシチュー

食べ物で季節を感じる私。
八百屋さんで今度はイチジクを見かけました。
桃、スイカ、イチジク。
少しずつ季節が移っているのがわかります。

さて、先日イラン食材のお店に行った一番の目的は、羊のタン。
お料理教室でいただいてとってもおいしかったので、自宅でチャレンジ。
圧力鍋が無いので丸一日じっくり煮込んでいたら、料理教室でいただいたものよりもかなり濃厚な感じのシチューになりました。

こういうお料理は、異国のお料理を通してその国の文化に触れられているようで楽しいですね。

そうめん南瓜

先週の雨から一気に涼しさが増した東京。
でも爽やかな気候とは程遠く、週末もどんよりした雲が広がり、今朝は雨音で目が覚める始末。
どーしてこうも極端なのか。

お天気が悪い週末は家にこもって食べてばっかり。
写真は妹が作ってくれたそうめん南瓜の和え物。（鶏卵素麺ではありません！）
見た目は瓜みたいな南瓜ですが、熱を通すと写真のように繊維が自然にバラバラになります。
触感はシャッキシャッキで南瓜のホクホク感とは別物。
これも季節を感じるお野菜ですね。